0120-240-365の詳細情報|プロミスコールからはなぜかかってくる?

0120-240-365はどこからの電話?プロミスからの着信理由と正しい対処法を完全解説

弁護士監修ボックス
弁護士監修
佐藤秀樹
佐藤秀樹
弁護士 / 第一東京弁護士会所属
弁護士法人みやびの代表弁護士。債権回収、相続問題など一般民事事件から企業法務まで従事。慶應義塾大学法科大学院及び慶應義塾大学法学研究所講師を務める。

この番号はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)のプロミスコールからの正式な電話番号です。

プロミスからの電話には必ず理由があり、あなたの状況によって用件は異なります。

申込中なのか、すでに借入しているのか、それとも全く利用していないのかによって、取るべき対応も変わってきます。

この記事では、0120-240-365からかかってくる理由を状況別に詳しく解説し、それぞれの場合における適切な対処法をお伝えします。

電話に出るべきか迷っている方、無視してしまった方、プロミスを利用していないのに電話がかかってきた方まで、すべての疑問を解消できる内容となっています。

電話番号0120-240-365の詳細情報を解説します。

結論、0120-240-365は、プロミスからの電話であり、解約後の返金確認の電話である可能性が高いといえます。

0120-240-365解約後の返金確認
0120-998-151返済遅延
0120-574-861返済遅延
0120-626-072契約内容の確認
0120-380-365契約内容の確認
0120-990-311契約内容の確認
0120-990-309契約内容の確認
0120-626-075融資増額の案内

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0120-240-365の電話番号の基本情報

0120-240-365について、まずは基本的な情報を確認しておきましょう。

この電話番号の正体を知ることで、不安を軽減できるはずです。

この電話番号はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社プロミスコールが使用している正式な番号です。

プロミスは三井住友フィナンシャルグループに属する大手消費者金融会社で、違法な業者ではありません。

以下の表に、0120-240-365の詳細情報をまとめました。

項目内容
電話番号0120-240-365
事業者名SMBCコンシューマーファイナンス株式会社プロミスコール
回線種別フリーダイヤル
番号提供事業者NTTコミュニケーションズ株式会社
所在地東京都江東区東陽7丁目1-2
業種生活サービス(消費者金融)
主な用途申込確認、在籍確認後の連絡、返済関連の連絡

上記のとおり、この番号は正規の金融機関であるプロミスが使用している公式番号です。

ただし、詐欺業者が電話番号を偽装して表示させる「なりすまし」の可能性もゼロではありません。

不審な点がある場合は、プロミス公式サイトのお問合せページで確認するか、こちらから公式番号にかけ直すことをおすすめします。

0120-240-365から電話がかかってくる主な理由

プロミスから電話がかかってくるのはなぜでしょうか?

プロミスが0120-240-365から連絡がくる理由は、大きく分けて以下の3つの状況に分類されます。

  • 申込から審査中の段階
  • すでに借入している段階
  • プロミスと契約していない段階

それぞれの状況で電話の目的が異なるため、自分がどの状況に当てはまるのかを確認してから対応することが重要です。

次の章から、各状況における具体的な電話理由と対処法を詳しく解説していきます。

申込から審査中に0120-240-365からかかってくる理由と対処法

プロミスに申し込んだ直後や審査中に0120-240-365から電話がかかってくる場合、審査を進めるための重要な連絡である可能性が高いです。

この段階での電話を無視すると、審査が止まってしまうこともあるため注意が必要です。

申込から審査中にかかってくる電話の理由は、主に以下の3つです。

0120-240-365からかかってくる3つの理由
  • 申込内容の確認連絡
  • 申込書類や入力内容の不備確認
  • 在籍確認に関する事前連絡
  • 収入証明書類の提出依頼

申込内容の確認連絡

プロミスへの申込後、最も早い段階でかかってくるのが申込内容の確認連絡です。

これは申込者本人が確実に申し込んだことを確認するための電話で、通常は申込から数分から数時間以内にかかってきます。

電話では以下のような内容が確認されます。

  • 氏名、生年月日、住所などの個人情報の確認
  • 申込内容に間違いがないかの確認
  • 勤務先情報の確認
  • 希望借入額の確認

この電話は通常3分から5分程度で終了し、申込時に登録した携帯電話番号にかかってきます。

周囲に人がいて個人情報を話しづらい場合は、静かな場所に移動してから対応するか、都合の良い時間にかけ直してもらうよう依頼することもできます。

申込内容の確認電話には必ず出るようにしてください。

この電話に対応しないと審査が開始されず、融資を受けるまでの時間が大幅に遅れてしまいます。

もし電話に出られなかった場合は、着信履歴を確認次第すぐに折り返し連絡を入れましょう。

折り返す際は、0120-240-365に直接かけるか、プロミス公式サイトのプロミスコール(0120-24-0365)に連絡してください。

本人確認のため、申込時に登録した情報を手元に用意しておくとスムーズです。

申込書類や入力内容の不備確認

申込時に提出した書類や入力した情報に不備があった場合も、0120-240-365から確認の電話がかかってきます。

審査を進めるためには正確な情報が必要なため、このような連絡が入ることがあります。

よくある不備の例としては以下のようなものがあります。

  • 本人確認書類の画像が不鮮明で読み取れない
  • 氏名や住所の漢字が間違っている
  • 勤務先の電話番号や住所が正確でない
  • 提出書類の有効期限が切れている
  • 年収や他社借入額の記入に矛盾がある

書類の再提出が必要な場合は、電話でその場で指示されることもあれば、後ほどメールやアプリ上で再提出を求められることもあります。

書類不備の連絡があった場合は、指示された内容をメモに取り、できるだけ早く正しい書類を再提出してください。

本人確認書類を撮影する際は、明るい場所で文字がはっきり読める状態にすること、書類の四隅がすべて写っていることを確認することが重要です。

不備を修正せずに放置すると審査が保留状態になり、最悪の場合は審査落ちとなる可能性もあります。

電話での指示内容が理解できなかった場合は、遠慮せずに聞き直すようにしましょう。

在籍確認に関する事前連絡

プロミスは原則として電話での在籍確認を行わない方針ですが、書類だけでは勤務先の確認が十分にできない場合、電話での在籍確認が必要になることがあります。

その際、いきなり勤務先に電話するのではなく、まず申込者本人の携帯電話に事前連絡が入ることがあります。

この電話では以下のような内容が伝えられます。

  • 在籍確認が必要になった理由の説明
  • 在籍確認の電話をかける日時の相談
  • 電話をかける際の名乗り方の確認(プロミス名か担当者個人名か)
  • 勤務先の電話番号や担当部署の確認

電話での在籍確認が実施される場合でも、プロミスは申込者のプライバシーに最大限配慮します。

基本的には担当者の個人名で非通知からかけられ、用件を第三者に明かすことはありません。

在籍確認の事前連絡があった場合は、自分が電話に出やすい時間帯を伝えてください。

昼休みや比較的電話が少ない時間帯を指定することで、スムーズに対応できます。

勤務先が大きな会社で部署が複数ある場合は、代表番号ではなく自分の部署の直通番号を伝えることで、確実に在籍確認を完了させることができます。

派遣社員や契約社員の方は、派遣元と派遣先のどちらに電話してほしいかを明確に伝えましょう。

どうしても勤務先への電話が困難な事情がある場合は、正直にその旨を相談してください。

社会保険証や直近の給与明細書など、勤務先を証明できる書類を追加で提出することで対応してもらえる可能性があります。

収入証明書類の提出依頼

希望する借入額が50万円を超える場合、または他社の借入と合わせて100万円を超える場合は、貸金業法により収入証明書の提出が義務付けられています。

この条件に該当する場合、0120-240-365から収入証明書の提出を依頼する電話がかかってくることがあります。

収入証明書として認められる書類は以下のとおりです。

  • 源泉徴収票(最新年度のもの)
  • 確定申告書(最新年度のもの)
  • 税額通知書または納税通知書(最新年度のもの)
  • 所得証明書または課税証明書(最新年度で収入額と所得額の記載があるもの)
  • 給与明細書(直近2か月分+賞与明細書がある場合は直近1年分)

これらの書類は最新のものである必要があり、古い年度のものは受け付けてもらえないため注意してください。

収入証明書の提出依頼があった場合は、できるだけ早く書類を準備して提出しましょう。

提出方法は、プロミスの会員ページやアプリからスマートフォンで撮影してアップロードするだけなので簡単です。

給与明細書を提出する場合は、直近2か月分に加えて、賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書も必要になります。

書類に不備があると再提出を求められるため、提出前に以下の点を確認してください。

  • 書類全体が鮮明に写っているか
  • 氏名、勤務先名、支給額がはっきり読み取れるか
  • 書類の四隅がすべて写っているか
  • 最新のものであるか

収入証明書を提出しないと審査が完了せず、融資を受けることができません。

書類の準備に時間がかかる場合は、その旨をプロミスに連絡し、いつまでに提出できるか伝えておくと良いでしょう。

借入中に0120-240-365からかかってくる理由と対処法

すでにプロミスから借入している状態で0120-240-365から電話がかかってくる場合、いくつかの理由が考えられます。

中には緊急性の高い内容もあるため、着信があったら必ず確認するようにしましょう。

借入中にかかってくる電話の主な理由は以下のとおりです。

借入中に0120-240-365からかかってくる理由
  • 申込内容の確認連絡
  • 申込書類や入力内容の不備確認
  • 在籍確認に関する事前連絡
  • 収入証明書類の提出依頼

返済遅延による支払い催促

借入中に0120-240-365から電話がかかってくる理由で最も深刻なのが、返済が遅れている場合の支払い催促です。

返済期日を過ぎても入金が確認できない場合、プロミスは返済状況を確認するために電話連絡を行います。

返済遅延の電話を無視し続けると、以下のような事態に発展する可能性があります。

  • 遅延損害金が日割りで加算され続ける(年率20.0%)
  • 信用情報機関に延滞情報が登録される(61日以上または3か月以上の延滞)
  • 他のクレジットカードやローンの審査に通らなくなる
  • 最終的には法的措置や財産の差し押さえに至る可能性がある

プロミスからの督促電話は、貸金業法で定められた時間帯(午前8時から午後9時まで)にのみ行われます。

深夜や早朝に電話がかかってくることはなく、また威圧的な態度で返済を迫ることも法律で禁止されているため、冷静に対応してください。

返済遅延の連絡があった場合は、絶対に無視せずすぐに電話に出てください。

電話に出て誠実に対応することが何よりも重要です。

まずは返済が遅れたことを謝罪し、いつまでに返済できるのか具体的な日付を伝えましょう。

すぐに全額を返済するのが難しい場合でも、正直にその旨を相談してください。

返済の意思をしっかり示せば、プロミス側も状況に応じた解決策を一緒に考えてくれます。

返済期日の延期や、一時的な返済額の減額について相談できる可能性もあります。

最も避けるべきなのは、連絡を無視して逃げることです。返済が困難な状況に陥った場合は、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター(0570-051-051)などの専門機関に相談することも検討してください。

登録情報の変更確認

借入中に住所や電話番号、勤務先などの登録情報が変更された場合、プロミスから確認の電話がかかってくることがあります。

これは契約時に届け出た情報との整合性を確認するための連絡です。

プロミスの会員規約第24条では、届出事項に変更があった場合は変更日から14日以内にプロミスへ届け出ることが義務付けられています。

この義務を怠ると、重要な郵送物が届かなくなったり、緊急時に連絡が取れなくなったりするリスクがあります。

登録情報の変更を放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 利用明細書や契約書類が届かない
  • 返済に関する重要な連絡が受け取れない
  • 最悪の場合、会員規約違反として契約解除される可能性がある

登録情報の変更確認の電話があった場合は、現在の正しい情報を伝え、すぐに変更手続きを行いましょう。

変更手続きはプロミスの会員サービスからオンラインで簡単に行えます。

手続きの流れは以下のとおりです。

  1. 会員サービスにログインする
  2. 各種設定変更メニューを選択する
  3. 変更したい項目を選んで新しい情報を入力する
  4. 内容を確認して送信する

住所変更の場合は、場合によっては新しい住所を証明する書類の提出を求められることもあります。

運転免許証や住民票など、新住所が記載された書類を準備しておくとスムーズです。

登録情報が変更になった際は、プロミスから連絡が来る前に自分から変更手続きを行うことをおすすめします。

これにより不要な確認電話を避けることができます。

利用限度額の増額案内

プロミスでの利用実績が良好で、返済も遅延なく行っている場合、利用限度額を増やしませんかという増額案内の電話がかかってくることがあります。

これは営業目的の電話で、緊急性は低い連絡です。

増額案内の電話では、以下のような内容が伝えられます。

  • 現在の利用状況や返済実績が良好であること
  • 利用限度額を増やせる可能性があること
  • 増額審査を受ける意思があるかの確認
  • 増額審査に必要な書類や手続きの説明

ただし、増額案内があったからといって必ず増額できるわけではありません。

増額を希望する場合は改めて審査が行われ、その結果によって増額の可否や金額が決定されます。

増額案内の電話がかかってきた際、増額を希望しない場合は、その場ではっきりと断りましょう。

「今回は必要ありません」「現在の限度額で十分です」などと伝えれば、無理に勧誘されることはありません。

今後このような営業電話を受けたくない場合は、「今後は増額案内の電話を控えてほしい」とはっきり伝えてください。

プロミスの会員サービスで営業連絡の受取設定を変更することもできます。

逆に、増額を希望する場合は、審査に必要な書類を準備しておきましょう。

増額額によっては最新の収入証明書の提出が必要になることもあります。

ただし、増額すると毎月の返済負担が増える可能性もあるため、本当に必要かどうか慎重に判断してください。

その他の営業連絡やキャンペーン案内

増額案内以外にも、プロミスから各種キャンペーンやサービスの案内電話がかかってくることがあります。

たとえば、期間限定の金利優遇キャンペーンや、複数の借入を一本化できるおまとめローンの提案などです。

おまとめローンは、複数の消費者金融やクレジットカードのキャッシング残高を一つにまとめることで、返済管理を簡単にし、場合によっては金利負担を軽減できるサービスです。

複数社から借入がある場合は、検討する価値があるかもしれません。

営業やキャンペーンの案内電話に興味がない場合は、増額案内と同様にはっきりと断りましょう。「結構です」「興味がありません」と明確に伝えることが大切です。

今後の営業電話を全般的に停止したい場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に連絡して「営業目的の電話連絡を今後一切しないでほしい」と依頼することができます。

この際、会員番号や生年月日など、本人確認に必要な情報を準備しておくとスムーズです。

ただし、営業連絡を停止した場合でも、返済に関する重要な連絡や契約に関する必要な連絡は引き続き行われますので、その点は理解しておきましょう。

プロミスを利用していないのに0120-240-365から電話がかかってくる場合

プロミスに申し込んだ覚えもなく、借入もしていないのに0120-240-365から電話がかかってくることがあります。

この場合は、いくつかの可能性が考えられるため、慎重に対応する必要があります。

プロミスを利用していないのに電話がかかってくる主な理由は以下のとおりです。

プロミスを利用していないのに電話が来る場合
  • 本人確認不足による誤架電

本人確認不足による誤架電

プロミス側のシステムエラーや人的ミスにより、まったく関係のない人に電話がかかってしまうケースがあります。

また、以前の電話番号の持ち主がプロミスを利用していた場合、番号が変わったことをプロミス側が把握しておらず、新しい持ち主であるあなたに電話がかかってくることもあります。

このような誤架電の場合、プロミス側も本人確認の段階で間違いに気づくはずです。

プロミスと全く関係がないのに電話がかかってきた場合は、電話に出て「プロミスに申し込んだことも利用したこともありません」とはっきり伝えてください。

その上で、今後は電話をかけてこないよう依頼しましょう。

電話に出た際に、相手から氏名や生年月日などの個人情報を聞かれても、絶対に答えないでください。

本当にプロミスからの電話なのか確信が持てない場合は、一旦電話を切り、プロミス公式サイトに記載されている正式な電話番号に自分からかけ直して確認することをおすすめします。

なりすまし詐欺の可能性

最も警戒すべきなのが、プロミスを装った詐欺グループからの電話です。

近年、大手金融機関を装って個人情報を聞き出したり、お金を騙し取ろうとする詐欺が増加しています。

詐欺グループは、発信者番号を偽装する技術を使い、あたかも正規のプロミスの番号(0120-240-365)から電話しているように見せかけることがあります。

このような詐欺電話の特徴としては、以下のようなものがあります。

  • 「あなたの名義で不正にプロミスが利用されています」などと不安を煽る
  • 「今すぐ個人情報を確認する必要があります」と焦らせる
  • 暗証番号やカード番号、口座情報などを聞き出そうとする
  • 返金や補償のために指定口座に振り込むよう指示する
  • QRコードをスキャンするよう促すメールやSMSを送ってくる

プロミスの公式サイトでも、なりすまし詐欺に関する注意喚起が行われています。

正規のプロミスが電話で暗証番号や口座情報を聞くことは絶対にありません。

少しでも不審に感じたら、電話でのやり取りは一切せず、すぐに電話を切ってください。

その後、プロミス公式サイトに記載されている正規の連絡先(プロミスコール:0120-24-0365)に自分からかけ直して、本当にプロミスから連絡があったのか確認しましょう。

詐欺グループは巧妙な話術で信頼させようとしてきますが、以下のような要求があった場合は100%詐欺ですので、絶対に応じないでください。

  • 暗証番号やパスワードを教えるよう要求する
  • カード番号や口座番号、セキュリティコードを聞いてくる
  • 指定の口座に振り込むよう指示する
  • メールやSMSで送られてきたリンクをクリックするよう促す
  • QRコードをスキャンするよう指示する

もし個人情報を伝えてしまった場合や、お金を振り込んでしまった場合は、すぐに最寄りの警察署や消費生活センター(消費者ホットライン:188)に相談してください。

プロミスからの電話を避ける方法

プロミスからの電話をできるだけ避けたいという方のために、状況別の予防策をご紹介します。

すべての電話を完全に避けることはできませんが、事前対策によって不要な連絡を減らすことは可能です。

申込時の入力内容を正確にする

申込内容の確認電話を避けるためには、申込時の入力内容を正確にすることが最も重要です。

以下の点に注意して申込情報を入力しましょう。

  • 氏名は戸籍や本人確認書類と完全に一致させる(旧字体や異体字にも注意)
  • 住所は本人確認書類に記載されているとおりに正確に入力する
  • 電話番号は間違いがないか複数回確認する
  • 勤務先情報は正式名称で入力する(略称は避ける)
  • 年収や他社借入額は正直に正確な金額を申告する

入力を終えた後、送信ボタンを押す前に必ず全項目を見直す習慣をつけてください。

特に数字の入力ミスは発見しにくいため、慎重に確認しましょう。

どうしても電話に出られない事情がある場合は、申込前にプロミスコール(0120-24-0365)に相談することもできます。

在籍確認は書類提出で対応する

プロミスは原則として電話での在籍確認を行わない方針ですが、より確実に電話を避けるためには、勤務先を証明できる書類を申込時に提出することをおすすめします。

在籍確認の代替として有効な書類は以下のとおりです。

  • 社会保険証(勤務先名が記載されているため最も有効)
  • 直近の給与明細書(会社名と本人氏名が記載されているもの)
  • 源泉徴収票(最新年度のもの)
  • 雇用契約書(入社時に受け取ったもの)
  • 社員証や職員証(会社名と本人氏名が明記されているもの)

これらの書類を申込時に本人確認書類と一緒に提出することで、電話での在籍確認を避けられる可能性が高まります。

希望借入額を50万円以下にする

収入証明書の提出依頼を避けたい場合は、希望する借入額を50万円以下に設定してください。

貸金業法では、1社から50万円を超える借入をする場合、または他社との借入合計が100万円を超える場合に収入証明書の提出が義務付けられています。

ただし、他社からすでに借入がある場合は、プロミスでの希望額が50万円以下でも合計で100万円を超えると収入証明書が必要になるため注意してください。

また、プロミス側の審査の判断で、50万円以下の借入でも収入証明書の提出を求められることもあります。

この場合は法律に基づく対応ではなく、審査上の判断のため、指示に従って提出しましょう。

登録情報の変更は即座に行う

借入中に登録情報の変更確認電話を避けるためには、住所や電話番号、勤務先などに変更があった際、すぐに自分から変更手続きを行うことが重要です。

変更手続きはプロミスの会員サービスから24時間いつでもオンラインで行えます。

郵送や来店の必要はなく、数分で完了します。

プロミスの会員規約では、届出事項に変更があった場合は変更日から14日以内に届け出ることが義務付けられています。

この期限を守ることで、確認電話を避けられます。

返済は絶対に遅れない

返済の催促電話を避ける最も確実な方法は、返済期日を絶対に守ることです。

以下の方法を活用して、返済忘れを防ぎましょう。

  • プロミスの「ご返済日お知らせメール」サービスに登録する
  • スマートフォンのカレンダーやリマインダー機能に返済日を登録する
  • 給料日直後など、お金に余裕がある日を返済日に設定する
  • 口座振替(自動引き落とし)での返済方法を選択する

万が一、返済が遅れそうな状況になった場合は、返済期日前に自分からプロミスコール(0120-24-0365)に連絡して相談してください。

事前に連絡することで、返済日を過ぎた後の催促電話を避けられる可能性があります。

営業電話の停止を依頼する

増額案内やキャンペーンなどの営業電話を避けたい場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に連絡して「営業目的の電話連絡を今後一切しないでほしい」と明確に伝えてください。

また、プロミスの会員サービス内で、ダイレクトメールや電話による案内の受け取りを「希望しない」に設定することもできます。

ただし、返済に関する重要な連絡や契約内容の確認など、必要不可欠な連絡は営業連絡を停止しても引き続き行われますので、その点は理解しておきましょう。

プロミスの主要電話番号一覧

0120-240-365以外にも、プロミスは用途に応じて複数の電話番号を使用しています。

着信があった際に安心して対応できるよう、主要な電話番号を把握しておきましょう。

プロミスが使用する主な電話番号を以下の表にまとめました。

これらの番号からの着信は、基本的にプロミスからの正規の連絡です。

電話番号主な用途
0120-24-0365プロミスコール(総合案内窓口)
0120-240-365申込確認、返済関連の連絡
0120-380-365審査関連の連絡
0120-574-861増額案内などの営業連絡
0120-990-309カード発行関連の連絡
0120-935-264返済に関する案内
03-5677-9738東京本社からの連絡
0120-998-151契約内容の確認
0120-626-071キャンペーンやサービス案内
0120-696-401各種変更手続きの確認
0120-965-400延滞や督促に関する連絡
0120-729-500解約や残高確認の連絡

上記の番号以外からプロミスを名乗る電話がかかってきた場合は、詐欺の可能性があります。

不審に思ったら、一旦電話を切ってプロミス公式サイトに記載されている正規の番号に自分からかけ直して確認することをおすすめします。

プロミスは数十件の電話番号を使い分けており、同じ番号で複数の用途に使用することもあるため、番号だけで用件を完全に特定することは困難です。

着信があった際は、実際に電話に出て用件を確認するのが最も確実な方法です。

0120-240-365からの着信に関するよくある質問

0120-240-365は本当にプロミスの番号ですか
はい、0120-240-365はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)が使用している正規の電話番号です。

プロミスコールからの各種連絡に使用されています。ただし、詐欺グループが発信者番号を偽装して、あたかもこの番号から電話しているように見せかけることも技術的には可能です。
電話の内容が不審な場合や、個人情報を聞かれた場合は、一旦電話を切ってプロミス公式サイトに記載されている番号に自分からかけ直して確認してください。
0120-240-365からの着信を無視するとどうなりますか
着信を無視した場合の影響は、電話の用件によって異なります。

申込内容の確認や在籍確認などの審査に関する電話を無視すると、審査が進まず融資を受けられなくなります。
最も深刻なのは、返済遅延の催促電話を無視し続けることです。
この場合、遅延損害金が日割りで増加し続け、最終的には信用情報機関に延滞情報が登録されます。さらに放置すると法的措置に移行し、財産の差し押さえに至る可能性もあります。
営業や案内の電話であれば緊急性は低いですが、用件は電話に出てみなければわからないため、基本的には着信があったら対応することをおすすめします。
非通知や知らない番号からの着信もプロミスの可能性がありますか
はい、在籍確認の電話は非通知でかかってくることがあります。また、プロミスは多数の電話番号を使用しているため、0120-240-365以外の番号からかかってくることもあります。

ただし、プロミスからの正規の電話であっても、個人情報保護の観点から、電話に出た際には必ず相手の会社名と担当者名を確認し、折り返し連絡することも検討してください。特に勤務先への電話の場合は、プロミス名ではなく担当者の個人名で名乗ることが一般的です。
0120-240-365に折り返すべきですか
基本的には折り返すことをおすすめします。プロミスからの電話は必ず理由があってかかってきているため、用件を確認することが重要です。
折り返す際は、着信のあった番号(0120-240-365)に直接かけるか、プロミスコールの総合窓口(0120-24-0365)にかけても構いません。本人確認のため、生年月日や契約時に登録した情報を聞かれることがありますので、準備しておくとスムーズです。
ただし、電話の内容に少しでも不審な点があった場合は、折り返す前にプロミス公式サイトで正規の連絡先を確認してからかけ直すようにしてください。

まとめ

0120-240-365は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)が使用している正規の電話番号です。この番号からの着信には必ず理由があり、あなたの状況に応じて適切な対応が必要です。

申込から審査段階での電話は、申込内容の確認や在籍確認など、審査を進めるために不可欠な連絡です。これらの電話を無視すると審査が止まってしまうため、必ず対応しましょう。

借入中の電話で最も注意すべきなのは返済遅延の催促です。この電話を無視し続けると、遅延損害金の増加や信用情報への悪影響など、深刻な事態に発展する可能性があります。返済が遅れている場合は、必ず電話に出て誠実に対応してください。

一方、増額案内やキャンペーンなどの営業電話については、興味がなければはっきりと断ることができます。今後の営業連絡を停止したい場合は、プロミスコールに依頼しましょう。

プロミスを利用していないのに電話がかかってきた場合は、誤架電の可能性と詐欺の可能性の両方を考慮してください。特に個人情報を聞かれた場合は、絶対に答えず、プロミス公式サイトの正規番号に自分からかけ直して確認することが重要です。

電話を避けるためには、申込時の入力内容を正確にすること、登録情報の変更を速やかに行うこと、返済期日を守ることが基本です。これらの対策により、不要な連絡を大幅に減らすことができます。

0120-240-365からの着信があった際は、この記事の内容を参考に、冷静かつ適切に対応してください。用件を確認してから必要な行動を取ることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

参考リンク

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